« 9月26日「棘2」上映と北摂労働者集会 | トップページ | 10月3日崇仁デモ »

2021年9月30日 (木)

10・3三里塚闘争

市東さん農地を守ろう!
空港機能強化粉砕!
改憲・戦争阻止!

10・3三里塚全国集会へ

10月3日(日)

    12時~集会
   14時半~デモ
   会場:成田市栗山公園

2021103

全国水平同盟第10回大会での三里塚決議を掲載します
三里塚・強制執行を阻止し、市東さんの農地を守る決議
 
 6月8日、最高裁は、三里塚芝山連合空港反対同盟の市東孝雄さんの農地をめぐる請求異議裁判で上告を棄却する決定を出しました。昨年の高裁判決から半年、弁護団の上告理由書をろくに読まず、成田空港会社(NAA)の違憲・違法に目をつむり、市東さんの農地取り上げ強制執行にお墨付きを与えたのです。断じて許すことはできません。
 反対同盟は、ただちに弾劾声明を発し、「強制収用実力阻止態勢を強化・拡大し、一丸となって決起することを宣言」しました。反対同盟の強制執行実力阻止の闘いの呼びかけに応え、共に立ち上がり市東さんの農地を守りましょう。
 国とNAAがやろうとしているのは、かつてと同じように、空港反対の農民を追い出し、命を奪った歴史を繰り返そうというものです。法の下で国家が強制執行の暴力を強行するならば、労働者・民衆の法を超えた団結力でもって迎え撃ちましょう。「国益」と称した国家暴力に対し、今こそ三里塚が55年にわたって培ってきた労働者・民衆の実力闘争の力を見せつけましょう。
 コロナパンデミックで航空需要は、はじけ飛び、昨年度の成田空港の利用者数は前年度比でわずか8%で、成田は今や廃港寸前です。最高裁がなんと言おうと、農地取り上げ強制執行の緊急性、必要性、正義性は微塵もありません。強制執行で、親子3代で100年も耕す肥沃な農地を奪い、営農を破壊することなど絶対に許してはなりません。
 菅政権は、米バイデン政権と一緒になって、「対中国侵略戦争」への本格的準備を加速させています。激増する日米共同訓練や今国会での相次ぐ反動立法の制定など、戦争情勢は新たな段階に突入しています。全世界で空港の整理縮小が始まっている中で、成田を軍事以外の目的で拡張する理由など存在しないのです。国家権力は三里塚闘争をつぶさなければ改憲・戦争に一歩も前に進めないという状況に追いつめられているのです。軍事空港粉砕を掲げ、反戦・反権力の砦として実力闘争を貫いてきた三里塚闘争と固く連帯して、改憲・戦争を阻止しましょう。
 市東さんは、体を張って空港絶対反対を貫きながら、野菜を作り全国の消費者に送り届け、農地を日々守り抜いてきました。金や暴力による恫喝に微動だにせず、農民としての生き方を貫いています。市東さん、反対同盟とともに「農地死守・実力闘争」で強制執行を阻止しましょう!
 臨戦態勢で強制執行攻撃に立ち向かう三里塚の闘いを、。三里塚の新DVDの上映会でもう一度全国に広めましょう。改憲・戦争と一体の成田空港の機能強化=第3滑走路建設を粉砕し、市東さんの農地を守りぬこう!
 10月3日の三里塚全国総決起集会に結集しましょう!
 
 右、決議する。                         2021年7月18日
 
                                                全国水平同盟第10回大会参加者一同

 

三里塚芝山連合空港反対同盟の招請状

全国の闘う仲間の皆さん。私たちは来る10月3日、市東さんの農地を守る決意も新たに全国総決起集会を開催します。
 市東さんの農地をめぐる請求異議裁判で、最高裁第三小法廷(長嶺安政裁判長)は、6月8日付で上告を棄却する決定を下ろしました。強制執行の違憲性、不当性を不問に付し、成田空港会社(NAA)による農地取り上げ強制執行にお墨付きを与えたのです。
 断じて許すことはできませんが、私たちはすでに「何があろうとこの地で畑を耕し続ける」という市東さんの決意を共有し、4月1日から「農地死守」の強制執行実力阻止態勢をとっています。
 他方、判決から2カ月あまりが過ぎてなお、NAAは市東さんの農地に何ら手を出すことができません。市東さんの農地を奪う緊急性も必要性もないことの証(あかし)です。新型コロナウイルスの感染拡大で破綻(はたん)の危機に瀕するNAAが、市東さんの農地を奪う理由などどこにもありません。
 「来るなら来い!」 私たちは闘いの正義を確信し、強制執行攻撃を迎え撃ちます。天神峰現地への結集を強化し、あらためて強制執行を許さない陣形を拡大し、NAAを包囲していきましょう。10・3集会はそのための総決起集会です。
 成田空港の破綻的状況にもかかわらず、千葉県は空港周辺9市町を対象に国家戦略特区に向けた提案を行いました。空港機能強化のためとして農地を奪い、物流基地を造り、巨大な交通網を造ろうというのです。自然破壊、農業破壊を極限まで推し進め、その先に軍事空港化をねらうものに他なりません。相川勝重芝山町長の会場貸出拒否をとことん追及し、怒りの決起が拡大する地域住民との連帯を深め、空港機能強化を白紙撤回させましょう。
 菅政権はオリンピック・パラリンピックを強行して新型コロナ第5波の感染爆発を引き起こし、労働者民衆に犠牲を押しつけて命を奪っています。さらには新型コロナを奇貨として戦争のできる国へと憲法改悪をねらい、私たちの権利を踏みにじる強権支配を強めています。
 今こそ怒りを解き放って闘う時です。世界中で労働者民衆が歴史を画する闘いを開始するなかで、日本でも強権政治に怒りの実力決起が巻き起こっています。
 こうした決起と、「不屈非妥協」「実力闘争」を先達から引き継いで55年、今も「国策」と真っ向から闘い続ける三里塚が結びつくことこそ未来を切り拓く力です。
 そして私たちと動労千葉・関西生コン支部をはじめとした闘う労働組合、「帰還」強制攻撃と闘う福島、辺野古新基地建設と闘う沖縄など菅政権と最も鋭く闘う勢力が一堂に会する10・3集会こそ、菅政権打倒の総決起集会です。
 労働者、農民、住民・市民、学生、あらゆる闘う皆さんの参加を呼びかけます。民衆の団結した力で政治を変え、社会を変えましょう。
 10・3全国総決起集会にぜひお集まり下さい。
 2021年8月26日

|

« 9月26日「棘2」上映と北摂労働者集会 | トップページ | 10月3日崇仁デモ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 9月26日「棘2」上映と北摂労働者集会 | トップページ | 10月3日崇仁デモ »